私が初めて「バックギャモン」というボードゲームを知ったのは高校3年生の時でした。
オセロで言うなら解放理論とか、カードゲームでも高い戦略性を持って打ち込むとか
そんな難しいこと言わないでも、うちうちでトモダチ同士でやってるだけでもそれなりに楽しめます。

バックギャモンもその程度にやっていたのですが、大阪大学附属病院に勤めているときに後輩のＯ先生と
「大阪例会」に参加したのが私にとって大きなきっかけになりました。例会で実際にやってみると当たり前ですが全く歯が立たない。
だってこちらは素人が独学でやっているだけですから。それに当時から大阪例会は全国的にもレベルが高かった。
後に世界チャンピオンになる景山さんに手ほどきを受けるなど「ひと」に巡り会うことによって道は開けました。

バックギャモンの奥深さを知り、戦略を学び、世界的にレベルの高いプレイヤーと競う
そうなってこそ「ああ、バックギャモンって楽しい」と思えるのです。

都内で働いているときに、これも後の世界チャンピオンになる望月さんとも出会うことが出来ました。
超一流の人が持つ「オーラ」を感じることができました。若かったのもありますがマネーゲームも仕掛けたりしてみました。

先日9月11日には2回目の「山梨バックギャモン愛好会」を開催しました。（山梨県立図書館）
日本バックギャモン協会元代表の来住野氏や昨年度日本選手権準優勝の川内氏など
山梨県内のみならず千葉・神奈川・東京・長野などからお越し頂き大盛況でした。
王位戦の予選会もすることが出来ました。

現役バリバリのプレイヤーとガチでやると楽しいに決まってるじゃんか。
「ああ、俺ってやっぱりバックギャモン好きだわ。」ってジワジワ再確認。

参加者からも「やっぱりリアルギャモンが楽しい！」など嬉しいお言葉も。

かなりの上級者である大学生とも対戦。なんと「リアルギャモン初体験」！
そうか、ネット対戦が当たり前なんか。「リアルってマジで楽しいっす。」なんて嬉しい限りです。

また12月に第3回を開催することにしました。
ああ、バックギャモン大好き。
テニス大好き。
合気道大好き。
クルマ大好き。
歯科医療、めっちゃ大好き。