日本歯周療法集談会JCPGという集まりは、失礼ながら数ヶ月前まで存じ上げませんでした。（不勉強）
数ヶ月前,デンタルハイジーンをペラペラめくっていると、広告欄にここの学術大会を見つけ
昨日の参加に至りました。

もう20なん年以上も、歯科の商業誌をみていると
このセミナーは、参加に値しない。
この新刊は、読むべきものではない。

と、独断ながらも価値が見えてきます。
でも、JCPGの広告にはピタっと手が止まりました。

講演のテーマが
「歯を残せる歯科医院を目指す！」エピソード６。
再評価後の問題を解決しませんか？

という、ツウなタイトル。

演者は、
火曜会の斎田先生と、斎田歯科医院の片山衛生士。
トリのプレゼンが黒田歯科の品田さん。
まずは聴きに行きたいというモチベーションを上げてくれますよね。

だからうちのスタッフルームに、何気なくチラシを置いておくと
衛生士全員が「参加希望」してくれました。

院長としては、非常に嬉しいことでした。

品田さんの最後のスライドで紹介下さった
「他は是吾にあらず」
品田さんは相当遠回りをして来たと、ご発表されていましたが
他人の経験はしょせん「他人の経験」。

自分事になって自分で考えて、自分でトライすることの大切さを
伝えて頂いたと思います。