院長の「こころのさけび」
スタディーグループでの発表
'16年05月28日
今日は、(日付が変わっておりますが)綾の会ドクター例会で発表をさせて頂きました。
歯を失っても、一番奥の歯がしっかりしていると、義歯としてはそこまで難症例にならないことがあります。
今回のケースでは、その大切な 一番奥をどう守るか、をテーマにさせて頂きました。
(結局保存が不可能なため、反対側にあった親知らずを移植しました)
自分では、もちろんもくろみ通りに進んでいるからこその発表なのですが
沢山の先生方から客観的な意見を頂き
自分の診療におけるツメの甘さを沢山ご指摘頂きました。
しかしそれは、診療室で決して私一人で出来るものではありませんから
また当院歯科衛生士と、ディスカッションをして
それらが患者さんの健康にフィードバック出来るよう、今後も日々精進したいと思います。
きょうは、スタディーグループ参加のため診療時間を早めに終わらせて頂きました。
患者さんにはご迷惑をおかけしたことを、この場を借りてお詫び申し上げたいと思います。
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