院長の「こころのさけび」

Coda コーダあいのうた

'23年04月20日

映画

 
前から観たいと思っていた『コーダあいのうた』を観ました。(amazon prime)

主人公の女の子は4人家族。聴覚に障害のある両親と兄、その中でひとり健聴者のルビー。
ルビーは物心ついた頃から、家族の通訳係に。
独り立ちしたいルビーが、自分の夢と家族との折り合いに悩むというストーリーです。
キネマ旬報の外国映画部門でランクインしているのも納得の作品。

思春期の女の子がもつ、繊細さや情緒がうまく演出されていました。
父親の娘への想いに共感。

全体的にポップで、デリケートな題材をユーモアたっぷりで描いています。
P12指定なのは、少々下品なやりとりがあるせいでしょうか。
下品さも含めてイイ作品だと思いました。

Blog Categories

Latest Posts

金子一芳先生を偲ぶ会
金子一芳先生を偲ぶ会   昨日、明治記念館という由緒正しい会場... 
プチツーリング
プチツーリング   ことあるごとにお世話になっている、... 
臨床歯科を語る会2024
臨床歯科を語る会2024 昨年は自分の体調が悪く欠席した「語る会」。&... 
ボブ・マーリーについて
ボブ・マーリーについて   言わずと知れたレゲエの神様、ボブ・マ... 
FIAT500チンクエチェント
FIAT500チンクエチェント   昨日から、相棒が変わりました。10年落... 
黒田昌彦先生の最終講演会
黒田昌彦先生の最終講演会 黒田昌彦先生の最終講義では、40年症例が出... 
水曜日のカンパネラ推し!
水曜日のカンパネラ推し! ラジオで「水曜日のカンパネラ」 の新曲なの... 
Coda コーダあいのうた
Coda コーダあいのうた   前から観たいと思っていた『コーダあい... 
サバレンカ
サバレンカ   テニスの試合中、弱気になりそうな自分... 
「ようこそ。Mの世界へ」
「ようこそ。Mの世界へ」 我が家にMがやってきました。 2020年式M2コン...