院長の「こころのさけび」
黒田歯科医院への聖地巡礼
'22年08月03日
黒田昌彦先生は、東歯大を卒業後、クラウンブリッジの医局に残りそしてご実家の青森でご開業されました。
しかし「火曜会に入りたいから」という理由で青森のクリニックをたたみ、神田でご開業なさったと聞いています。
金子一芳先生のもとで勉強したかったとおっしゃっていました。(救歯塾にて)
黒田先生はその後火曜会に入り、そして火曜会を辞めて救歯会を主宰されたので、そのあたりのいきさつは分かりませんし興味も無いですが、勝手な想像で金子一芳先生とはバッチバチの関係なんだろうと思っていました。(勝手に)
わたし(孔俊樹)は、自分の欠損補綴治療に「コーヌスクローネ」という強力な手札を手に入れるため、黒田昌彦先生が主催される「救歯塾」を何度も受講しました。コーヌスクローネを真剣にやる以上、黒田先生以外は考えられません。
救歯塾で感じたのは、黒田先生の金子先生への深い愛情とリスペクトです。
救歯会が外部講師で、金子先生を招聘されたときも運良くその場にいました。さすがにその時の懇親会は部外者なので席を外しましたが、金子先生と黒田先生が満面の笑顔で写っている2ショットは見ました。この2人にしかわからんことが多すぎると感じました。
外野がゴチャゴチャいう、そんなスキマが全くないのです。
令和4年7月20日、当院の歯科衛生士 加賀美・杉山の二人と私とで、千代田区内神田の黒田歯科医院へ見学に行ってきました。
(ご無理を申しすみません)
我々を温かく迎えて頂き、咬合器など顎が外れるほどのお土産も頂きました。
加賀美・杉山は黒田歯科医院衛生士・品田和美さんのメンテナンスをライブで見ることが出来て感激していました。
急遽、見学に行かねば!と思ったのも黒田先生がこの11月でクリニックを閉院されると聞いたからです。
「まだまだやってほしーなー」「救歯塾だけでもやってほしーなー」とか、いちファンならそりゃ思いますよ。
でも、そんなこと言えます?あの黒田先生がご熟慮の上ご決断なさったことに。
だから、11月いっぱいまでに可能な限りご迷惑とは思いますが
何回も行きたいと思います。黒田歯科医院。聖地巡礼。
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