院長の「こころのさけび」

ネクストジェンから飛び抜けた19歳

'22年05月09日

テニス

 
いわゆるネクストジェネレーションズと言われる選手たち
少し前ならズベレフとかティームとか。メドベとかルブレフとか。
ここ最近だと、シャポバロフ、オジェアリアシムとか。
マレーが抜けていわゆるBIG3の牙城はなかなか崩すことが出来なかった。
でも全米でティームが優勝したりメドベが勝ったりして、いよいよ世代交代かと騒がれてきた昨今。

そんな連中をババッと抜き去り、一気に来た感のあるカルロス・アルカラス。19歳、スペイン。
次のナンバー1は彼だと思っている人は多いと思う。

昨日まで開催されたマドリッド1000でも、クォーターFでナダルを撃沈。
セミFでジョコビッチに逆転勝ち。
決勝では連覇を狙うズベレフを一蹴。

つい数日前まで世界ランキング9位に上がってきて注目されたと思っていたら
週末が終わると6位。

ストロークがエグい。ドロップショットがうますぎる。サービスではエースも取れる。実はボレーもうまい。

いよいよ近づいてきたフレンチでは、よもやよもやがアルカラス。いや、あるかもです。
今年のATPファイナルが開催される頃には、いったいどこまで行ってらっしゃるのか
末恐ろしいとはこの事です。行くところまで行ってほしい。Vamos!

「WOWOWテニスナビ、観てね」と、言いたくなります。

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